ファミマル公平のひとり言

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2007年05月22日

「 LOVE & PEACE・・・ 」

バッチギ.bmp

フォークルの加藤和彦が編曲して詩情豊かなフォークソングに仕上げた、

「イムジン川」が全編に流れる一作目の「パッチギ」は曲の良さもあって良い映画でした。

この「イムジン川」、てっきり韓国民謡だと思っていたのですが、

北朝鮮の高名な詩人が作詞をし、有名な作曲家が作った曲だったそうです。

当時、朝鮮総連から作詞・作曲者名の表示がない、訳詞が原詩に忠実でないということで、

クレームがあり、発売中止になった曰く付きの曲でもありました。

時が流れて現在では、放送で流すのに何の支障もなくなっています。

今回の「パッチギ・LOVE & PEACE」はプロデューサーを韓国の人にやって頂いて、

スケールも大きく、出演者も多くなって井筒監督としたら楽しく撮れた映画だと思います。

日本社会で大多数の日本人が無視、あるいは知らされなかった、在日の存在をしっかりと映画化して、

在日の人たちと日本の人たちの間に “愛と平和” を芽生えさせようという、

素晴らしい試みを続けている井筒監督は心根の優しいカッコイイ監督さんです。

映画の中で「NHKの紅白歌合戦も、在日が居なかったらでけへん」は、

ハッとさせられるショッキングなセリフでしたが、

主人公の「何で!朝鮮人に生まれてきたんや!」のシーンでは、胸が熱くなりました。

これからは、ず~と“LOVE & PEACE”といきましょう・・・



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