2007年07月30日
「アレックス・カー「犬と鬼(知られざる日本の肖像)」」
数々の文化遺産、
美しい国土、すぐれた教育制度、世界一の個人貯蓄。
それらがありながら、なぜ日本は道を踏み外すのか?

日本で育ち、日本をこよなく愛するアメリカ人である著者が、怒りと悲しみを込めて現代日本の病理を暴く。破壊される自然環境、ちぐはぐな都市建築、日本の魂を崩壊させる官僚政治。慢性的に進行する日本の「文化の病」を、丹念に掘り起こしてわれわれ日本人に突きつける、衝撃の1冊。
コンクリートで固められダムになる美しい山河や、全長の55%もがブロックやテトラポッドで覆われている海岸。不法投棄の産業廃棄物の山と、そこから流れ出すダイオキシン。電線が空中を走り、けばけばしい広告看板をつけたビルがごちゃごちゃと建ち並ぶ街なみ。そして、全国に増え続ける多目的ホール、テーマパーク、人工島、高速道路などの無意味なモニュメント。こんな光景を美しいと思っている日本人はひとりもいないだろう。なぜこんなものを作ったのか、なぜこんな国になってしまったのかと著者に問われるのは、まったくお恥ずかしい限りである。
著者がその原因として指摘するのは、責任が不明瞭なまま機能してしまう行政システムと、その根本にある日本独特の官僚制度である。
外国人の視点で見ると、日本の官僚制度の奇異さがよくわかる。天下りで個人的な利益を得る、特殊法人の運営で省庁が潤う、族議員とパイプを作り政界とも通じる。この馴れあいシステムによって、多額の公金が本当に必要なところには施されず、官僚にメリットを与えるところに注がれる。
自分たちに従順におとなしく従う国民を、都合よく作りだす教育システムまで官僚は作ったのだと著者は言う。子どもたちは足並みそろえて行動することを強要される。
がんばることは美徳と教えられるが、これはひどい環境でも耐え忍べということだ。教育制度不信から子どもの塾通いが増え、子どもはいつも忙しくてがんじがらめになる。
そしてその後の大学生活で、成績など問われず無為に遊んで過ごせば、分析的な思考法や独創的な発想能力、自然環境に対する愛情などを持たない骨抜きの腑抜けができあがるのは当然だ。
韓非子の故事から取ったというタイトルは、抜本的な解決が難しい日本の諸問題を「上手に本物らしく描くのが難しい犬」にたとえ、日本で行われている数々の無意味な施策を「どうとでも描ける想像物である鬼」にたとえて付けられている。
外国人が日本に対して何かを要求するのはおかしいという信念から、本書には「日本はこうすべきである」という表現はいっさいない。が、1900年代前半の、大日本帝国の拡大とその後の悲劇的結末へのプロセスと同じ道筋を、今また日本はたどっているという著者の警告を、われわれは真摯に受けとめるべきだろう。 【批評・・・篠田なぎさ】
◎勝谷誠彦さん曰く「今回の参院選で、負けたのは「自民党」というよりも、利権に群がる人々だったということがわかった。」 また「“公共事業が悪い”のではない。“利権談合のための公共事業が悪いのだ”」
◎自分とすれば、「働こうとしない官僚たち」に、少しでも刺激になればと与野党逆転を願っていたのです・・・
2007年07月27日
「聞きかじり・・・」

【妻に言われてムッとした一言】
① 「うちにはお金がない」「生活費が足りないわ」
② 「あなたはいつもそうなんだから」
③ 「おなかが出てきたわね」
④ 「何回言っても同じ間違いをするのね」
⑤ 「私だって忙しいの」
⑥ 「同じことを何度も聞かないで」
⑦ 「あなたの○○」は臭いわ
⑧ 「どうせあなたには分からない」
⑨ 「あなたの親(親戚)は○○ね」
⑩ 「主婦は休みなしなの」
※結構、妻から①から⑩まで言われ続けてきた一言ですが、
レベルの高いご夫婦でも言われているのかと思えば、
(日経新聞が調べたランキングですので、)うちは上等やという思いを持ちました。
私的には一番大事な?一言が抜けていると思いました。
それは「私をシッカリいかせてね」(笑)
皆さん、お上品な御夫婦ですので、そう言うハシタナイ一言はご法度なんですネ・・・
2007年07月19日
「聞きかじり・・・」

【人類が突然いなくなった地球はどのような変貌を遂げるのか】
↓消滅直後・・・・・・・・・・・・・絶滅指定されていた動植物がその数を回復し始める。
↓48時間以内・・・・・・・・・・軽度の公害が無くなる。
↓3ヶ月・・・・・・・・・・・・・・・窒素、硫黄酸化物系の公害が減少する。
↓10年以内・・・・・・・・・・・メタン系公害が無くなる。
↓20年以内・・・・・・・・・・・地方都市などの道路が消失する。
↓50年以内・・・・・・・・・・・魚類の数が回復する。淡水における硝酸、燐酸系の公害が無くなる。
↓50年から100年・・・・・・都市近郊の道路や建物が崩壊する。
↓100年・・・・・・・・・・・・・木造建造物が倒壊する。
↓100年から200年・・・・橋が壊れ落ちる。
↓200年以内・・・・・・・・・金属製などの建物が倒壊する。アメリカの穀倉地帯が大草原に戻る。
↓250年以内・・・・・・・・・ダムが崩れ落ちる。
↓500年以内・・・・・・・・・さんご礁が再生し始める。
↓500年から1000年・・埋立地に埋められた有機廃棄物のほとんどが消えて無くなる。
↓1000年以上・・・・・・・・コンクリート製や石造りの建物が倒壊する。大気中の二酸化酸素濃度が産業革命以前のレベルに戻る。
↓50000年以内・・・・・・・ガラスやプラスチックのほとんどが喪失し地に帰る。
↓50000年以上・・・・・・・人類の軌跡はわずかに残った遺跡でのみ知ることができるようになる。
↓それ以降・・・・・・・・・・・・化学廃棄物は20万年以上経たないと無くならない。
また核廃棄物には200万年以上もの月日を要する。
◎青い地球に戻り行く姿を想像して、穏やかないい気分になりましたが、新潟県中越沖地震の柏崎刈羽原発が気がかりです・・・
2007年07月16日
「 「夏おせち」・・・」

お盆の日に、家族や親戚の集まりにいかがですかという「夏おせち」。
和・洋・中がバランス良く入っていて、カジュアルに食べて頂きたいとのこと。
おもしろい試みで、阪急百貨店初年度は予約販売で限定50個。
値段は税込み・送料込みで¥15,780円だそうです。
「夏おせち」という言葉の響きが気に入って、エントリーしました・・・
2007年07月15日
「何が「それは、身勝手」なのか意味が分からない・・・」
「ひったくりをして原付バイクで逃げた男を車で追いかけて、
車をぶっけて転倒させ、悪い男を死亡させたとして25歳の若者が、
傷害致死などの疑いで大阪府警が逮捕していた。」
【朝日新聞は、その若者を「それは、身勝手」と記事の中に載せた】

◎若者は殺してやろうと思って追っかけたわけではなく、
タイミングの問題で誤って“悪い男”を死亡させてしまった。
悪い事をしなければ、この男も死なずに済んだ筈である。
捕まえようとした、この若者の心根が真っ当なのに、
「それは、身勝手」とは、唐変木なタイトルである。
この場合、大阪府警寝屋川署の対応とすれば、
人の命を殺めたのだから逮捕して、後におとがめ無しの釈放が当然である。
自分なら、恥ずかしいけど事件を見過ごしますが、
もし、追いかけたとしたら相手はバイク、走っては無理なので、
車でバイクに当てて捕まえる方法を考えると思います。
たまたま、偶然が重なって“悪い男”が死んだと言うだけのことで、
「それは、身勝手」とは、意味が分からん・・・
2007年07月13日
「大阪人も並ぶ焼肉屋・・・」

鴻池店への行き帰りに、蒲生にある吉本芸人の焼肉店の前をよく通るようになった。
噂通り、店の前には沢山のお客さんが列をなして並んでいる。
ある日などは、夜の10時過ぎだというのに、並んでいて少し驚いた。それも平日だった。
・・・並ぶ事に関連して面白い話を、ある人から聞いた。
東京では“並ぶ人”専門の会社があるという、要は“並び屋さん”をお金で雇うのである。
抜け目がないというか、ある種のお金を掛けた宣伝活動である。
いろいろなブログを読んでみても「たむけん」「チャ~!」の店だからとかで、
リピターに成り得る、旨いとか安いとか、感じが良いとか悪いとか、の意見が少ない。
どうも、芸能人好きの人が行くお店みたいである。
それでも今も、いつも並んでいるのである。
※何処に行っても“国産牛”と書いてある。知ってて食べてる、この国の人の良さ・・・
2007年07月12日
「セブンのナナコ・電子マネー首位・・・」

【ナナコ、6月の買物3000万件!】
驚きの数字をいつも見せてくれるセブンさんはご立派。
客の立場に立つと、
ファミマ・カードやナナコやと、カードが多すぎて困まっちゃう。
早く、一枚のカードにしておくれ・・・
「聞きかじり・・・」

【時代はアイフォン(iPhone)】
ガジェット(デジタル機器)大好き人間にとっては格好の時間つぶしアイテムとして、
全米が感動中の、先日発売されたアップル社による、
デジカメ付き携帯電話兼情報末端プレイヤーiPhone(アイファオン)。
日本での導入は、ドコモとソフトバンクが競い合っているようですが、
iPhoneの通信方式が日本国内に対応していないこともあり、
キャリアがどこになるかも含めて、導入には1~2年くらいは掛るという。
価格も、アメリカで約7万円前後、日本発売はもう少し高めになるようです。
日本はアイポットでダウンされ、アイフォンでKOされるみたいで、いけません・・・
2007年07月08日
「☆☆2年振り☆☆アムロ・ニューアルバム☆☆」

姿形が美しくて、歌が巧くて、踊りも巧いが、
いつまでハードに踊れるのやらと心配していたら、
ある日、「あんたの生きているうちは大丈夫」と、天の声がして、
・・・自分だけに、後がないことを知らされた。
こうなれば、namie amuro TOUR 2007
12月15日・グランキューブ大阪メインホール どないしてでも行ってやる!
2007年07月02日
「参院選挙を前にして・・・」

【防衛相「原爆しょうがない」発言に野党、責任追及へ】
この国の閣僚たちの不謹慎な発言は、今に始まった事ではない。
責任追及をしないで、野党は「しょうもないこと言うな!」と一喝して、
社保庁のやって来た事と「偽装年金」を声高に言い続けることである。
見ていると野党も「偽装介護」や「偽装ミンチ」、「偽装朝鮮総連」には及び腰だし、
真に追求できるのは、この「偽装年金」だけではないのか、
国民の関心事も「偽装年金」であって、他の偽装問題はそう関心がない。
老いた暮らしに不安を抱かせた「偽装年金」を投票日まで言い続けることである。
そうでないと、折角の与野党逆転のチャンスが泡と消えてしまう。 ・・・とも思ったが、
与党も野党も同じ穴の狢では、変わりようが無いというのが辛いところ。
少しでも良い方向に向くように、チェンジすることをホンの少し望んでいるのですが・・・