2010年02月16日
「 亡くなった人はみな「土」に帰る。ただそれだけと思っている・・・ 」

九州、五島列島のお寺の孫として生まれ落ちた身ではありますが、
親戚や身内が少なく、寂れて行っている家系だから、
実は葬式はいらない、墓もいらない“派”なのです・・・
家族にだけ何かの印象が残っておれば、それで十分だと思っています。
宗教学者・東京大学客員研究員 島田裕己著「葬式は要らない」によりますと、
日本の葬式代は平均で231万円。ダントツの世界一だそうです。
イギリスが12万円・韓国が37万円・浪費の国アメリカでさえ44万円。
また、この本には葬祭業者に頼まずに自前の葬式が出来ると書かれていますので、
買って読んでみようと思っています。
◎
此の世は彼の世である。天国もある。地獄もある。
ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。
死体の灰には、階級制度はない。
太陽があれば、国家は不要。
赤子は黙って人権宣言。
母の背は荒野に似る。
一生懸命(いっしょういのちをかける)。
昔々、その昔、ニッポンはアジアのくにでありました。
ひとがつくったもので、ひとがこもらないのは、寒い。
人体はあらかじめ仏の象たちを内包している。
死を想え。
『メメント・モリ(死を想え)』藤原新也著から抜粋しました。

