ファミマル公平のひとり言

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2013年08月22日

「 古賀さんのメルマガから・・・・・・ 」

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汚染水漏れに対して「何を今頃」という思いがある。


 福島第一原発の汚染水が大量に海に漏出していることをようやく東電や政府が認めた。


漏出の可能性については、震災直後の2011年4月頃から専門家によって指摘されていた。


これを防ぐために、とりあえず、10万トン級のタンカーを原発の近くに停泊させて、


そこに高濃度の汚染水を貯留するというアイデアや、水による冷却を止めて、


石棺で覆ってしまう方式などが2年以上前から提案されていた。


 私が最も信頼している、原子力コンサルタントの佐藤暁氏もその一人だ。


佐藤氏は、GEに勤務していた当時、福島第一原発の建設に携わり、


その後も日本の原発の多くに関与してきた専門家である。


佐藤氏は、亡き吉田所長とも親交が厚く事故後も吉田氏からアドバイスを求められた。


当時の吉田所長の最大の関心事は、この汚染水問題だったという。


 吉田氏は、大量の水を流し込んで冷却を続けても、その処理の当てがないこと、


早晩海洋への流出が始まることを真剣に心配し、佐藤氏に水冷方式以外の処理方法を、


一緒に考えて欲しいと依頼していたそうだ。しかし、吉田氏は、その思いとは裏腹に、


日々の事故収束作業に追われるうちに癌に倒れ、去る7月9日に亡くなられた。


天国から、「何を今頃になって。とっくの昔にわかっていたじゃないか」と、


言っているような気がしてならない。


PS:重大な異常事態(レベル3)相当だという福島の汚染水漏れ、

   小手先だけで終わらせられる生易しいものではない。国としてのビジョンが要る!

   黒潮に乗って太平洋側の東北から北海道までの漁業はOUTだ・・・


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