ファミマル公平のひとり言

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2014年10月30日

「 作家・水上勉さん 」

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重ねた苦労にじむ作風・・・

「雁の寺」で直木賞受賞。「飢餓海峡」「五番町夕霧楼」「金閣寺炎上」・・・



『 水上は42歳で直木賞作家になるまでに、30種類以上の職業を経験した。


その人生は「苦労の百貨店」とも呼ばれる。


 中でも禅寺の小僧となった体験は人生に大きな影響を与えた。


「口減らし」のためだった。寺では早朝から炊事や掃除。あかぎれ、霜焼けの手を、


和尚に麻縄でくくられ、目覚まし代わりに引っ張られた。


若狭(福井県西部)の、グジ(アマダイ)の塩焼きを和尚と奥さんは二人だけで食べ、


自分にはくれなかった。赤ん坊のおむつ洗いの毎日。寺を脱走した。


 転職を繰り返したが、その中で人間観察を深め、密度の濃い文学に昇華させた。』


(朝日「文化の扉」から抜粋しました・・・)


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