ファミマル公平のひとり言

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2017年08月17日

「 アメリカのある風景をひとつ・・・ 」

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後藤正文さんの『朝からロック』・LAの笑えないジューク

 (8月2日・朝日新聞掲載記事から)


◎LAにいる気分で読んでみてください・・・


 ツアー先の海外の街では、移動手段にタクシーを使うことが多い。


 7月の訪れたロサンゼルスでも、ホテルから離れた楽器屋に向かうため、


ウーバーというアプリを使って近くを走るタクシーを呼び寄せた。


 ウーバーは配車を依頼する際に、予めルートや運賃だけでなくドライバーの、


評価も確認でき、決済も行えるアプリで重宝している。


 数分後に現れたドライバーは、運転がものすごく荒かった。


 彼は話が好きらしく、聞いてもいないことをペラペラと話してくれた。


自身のルーツがアルメニアであること。トランプ大統領の支持者であること。


 いわく、ヒラリーは金持ちばかり優遇しているとのことで、


ここには書けない、ヒラリーへの罵詈雑言を彼は語り続けたのだった。


 一方でトランプをことさら持ち上げるわけでもなく、


「あいつは狂っていて、全部ぶっ壊すから最高なんだ」と言って、


彼はけらけらと笑った。そして、ヒラリーの富裕層の悪口を言いながら、


彼は陸橋の下や車道の脇に張られた、ホームレスたちのテントの群れを指して、


こう言った。「見ろよ、これがホテル・カリフォルニアだ」と。


・・・笑えないジュークだった。


むしろ、複雑な社会背景について、想像せざるをえない一言だと思った。


PS:自分にはもの悲しいイーグルスのホテル・カリフォルニアが流れて来た・・・


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