ファミマル公平のひとり言

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2017年11月06日

「 産経新聞「小さな親切、大きなお世話」から 」

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「逃げる」のも立派な力。作家・曽野綾子


 現代の日本人は、普段はあまり気の付かない自由を持っている。


どんな職業でも身分でも、やめられるということだ。


死ぬほど辛い学校環境なら、さっさとやめればいい。


自殺するほどこき使う会社なら、あっさり退職することだ。


学校にも会社にもやめる自由は残されている。


辞めて出直せばいいのだ。 それなのに、辞めずに自殺する。


家族も周囲も従業員を酷使する組織のせいだ。と言う。


 なぜ早くやめめなかったのか。もちろん理由はさまざまあるだろう。


そして学校も親も、しばしば「我慢しなさい。世の中では、皆耐えているんだから」


というようなことを言って、ぎりぎりまで当人を逃げられないようにする。


そして性格のいい親孝行な子ほど、転身を自分勝手なこととして許さない。


 しかし、これからの教育では、自分を追い詰めない責任は自分にあるのであって、


「悪い組織」や「厳しい環境」にあるのではない、ということを人生のどこかの地点で、


はっきりと教えるべきだろう。もちろん過度な労働を強いる会社の体質は、


変えさせるべきである。しかし社員がどんどんやめる会社は自然に衰退する。


死なないで逃げて欲しい。これも一応の力だ。


PS:親としたら、「死なないで逃げて欲しい」は、

   何かに負けることにもなるので、言いにくい言葉ではあるが、

   曽野綾子さんのいう、「逃げるのも立派な力」は、その通りなんだ・・・。


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