ファミマル公平のひとり言

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2018年05月16日

「 日経新聞・5月10日の記事から 」

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怖いのは「アマゾン銀行」・・・なぜか!


 昨年11月。ウォール街を震撼(しんかん)させる出来事があった。


 「(IT企業が)今の金融業界よりも良いサービスをできたとして、それが


拒まれるのなら消費者の不利益だ」。銀行監督を担う米通監督庁(OCC)の


長官代行は講演で語った。「アマゾン銀行の誕生か」。


米メディアはアマゾン・ドット・コムの銀行業参入を巡る思惑を書き立てた。


 米国では1999年の法律で銀行と証券の融合が解禁された際、


異業種による銀行免許の取得が認められなくなった。実は日本での、


セブン銀行やソニー銀行のような異業種の参入の道は極めて狭い。


 世界最大の小売業、ウォルマートは99年以降4度にわたって銀行取得に


動いたが、金融業界の反対と規制に阻まれ、「棚ざらし」に遭い、


認可のメドは立たない。


 アマゾンの潜在力は脅威だ。「ブランドや確立された顧客へのアクセス。


アマゾンには米国の銀行業で成功を収める条件がそろう」


例えば、インターネット上に持つ圧倒的な顧客基盤。若年層を中心に、


金融取引でも店舗よりもスマートフォンなどを好む傾向が強まる。


 大手銀行もIT対策を急ぐが、需要をつかみ切れていない。


アマゾンが既存顧客の半分でも「銀行サービス」に取り込めば、


5年で7000万人を超える「貯金客」を獲得できる。


全米3位の銀行に匹敵する「巨大銀行」が一気に誕生する。


しかも実店舗があまり要らないので追加投資をかけずに展開できる。


購買利益の膨大なデータも武器になる。就職、結婚、出産といった


人生の筋目を細かく把握できらだ。


 融資や住宅ローン、保険、資産運用など幅広いサービスをそろえれば、


個人の事情に応じて興味を引きそうな提案を絶妙なタイミングで仕掛けられる。


また、規制の障害が低くなり、自ら銀行業の「本丸」に乗り込むのなら、


書店や小売業と同様に金曜業界が侵食される「アマゾン・エフェクト」


(アマゾン効果)が、吹き荒れる未来も否定できない。


PS:伊藤忠も銀行業をにらんでいる昨今。大手銀行さえ掴み切れていない、

   ところをツク早さは一枚も二枚もアマゾンが上手のようだが・・・


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