ファミマル公平のひとり言

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2018年09月18日

「 日経MJ9月14日・「アジアの街から(上海)」 」

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◆6000店近いコーヒー店がひしめく上海、「現金お断り」をうたった。

 コーヒー店「42コーヒー・ブルワリー」が登場した。


 目抜き通りにある支店では7月の開業からしばらくの間、


看板通り「現金お断り」と掲げていたが、8月に入るとNo cashの表記が消え、


「注文はQRコードで」という当たり障りのないに文言に差し替わった。


 「今もほとんど電子決済だよ」と店長は強がるが、現金の受付も始めた。


唐突な方針転換に見えるが、裏には中国人民銀行の影がある。


人民元の受け取りを拒む店舗の増加に業を煮やし、


「電子決済のみ」を禁じるとの、公告のお触れを出したのだ。


 中国の紙幣は1元札から100元札まですべてに毛沢東が印刷されている。


人民元は中国政府、共産党の権威そのもので決済拒否はできないのだろう。


中国人民銀行は、「支付宝(アリペイ)」など電子決済の事業者に対し、


利用者が前払いした、金額すべてを預けるよう求めてもいる。


 現金受け入れを迫る今回の公告を合理性だけでだしたのではない、


という何よりの証拠だが、指示が合理化や業務革新に向けた事業者の、


創意をくじく可能性に、中国人民銀行が思い至らないはずはないのだが。


PS:便利すぎて余りに極端になり過ぎるのもちょっとイヤ・・・

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