ファミマル公平のひとり言

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2019年07月05日

「 映画「新聞記者」 」

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 政治の話題を嫌うテレビやマスコミは紹介してくれない。

 「干される!」と二つのプロダクションからは断られた映画「新聞記者」。


 ◆ ◆ ◆


 そんな映画が今、興行ランキングでトップ10入りをしている。


 企画から手掛けたプロジューサーの河村光庸さんは、東京新聞の


 望月衣朢子記者の新書「新聞記者」を読み映画製作を決意した。


 監督には若手33歳の藤井道人を起用した。


・河村さんは言う。「政治に無関心な若い人たちが増えている。


 民主主義の放棄だ。多くの人に見てもらうため政治をエンターテイメントにした。


 原案の望月さんからは、政権と記者の関係などの主題を得たが、


 物語はオリジナルです」


 ・俳優の石田純一さんは、「米国には現実の政治家を扱った映画が、


 幾つも作られているが今の日本には政治を語る風土がない。


 政治的な色がつくことを良しとしない芸能人仲間からも攻撃される。


 そんななか、内閣情報調査室の不気味さを描いた『新聞記者』が作られ、


 人気俳優(松坂桃季さん)が出演しているのがうれしい」


・監督で評論家の樋口尚文さんは、「高度成長期」まで勢いのあった


 左翼の勢力が衰え、社会派娯楽映画も消えた。「金環蝕」では


 マスコミが政府と対峙する構図が勧善懲悪な娯楽色につながり、


 大衆の支持を得た。しかし、マスコミの政権への忖度が取りざたされ、


 往年のヒロイックな政権批判の物語はうそっぽくなった。


 『新聞記者』も痛快さではなく、閉塞感が全編に漂っていた」


 (朝日新聞「文化・文芸欄」記事参考・・・)


PS:河村プロジューサーの発案で、ある官僚役にセリフにはなかった

   「この国の民主主義は形だけでいいんだ」というセリフを付け足した。

   今の日本の最大の問題がこの言葉に凝縮されていると思った・・・


◎大阪では・・・シネ・リーブル梅田・6月26日から公開中です。


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